日本のリモートセンシング事業をけん引する中核機関。1975年の設立以来、人工衛星が地球を観測するデータを受信・処理・解析し、多くの方々に衛星データや情報サービスを提供している。設立直後から人材養成事業も行っており、国内外を問わず、リモートセンシング技術の研修や普及啓発に取り組んでいる。
会社名 | 一般財団法人リモート・センシング技術センター |
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事業内容 | 地球観測データを用いたソリューション提供、衛星データに関する研究開発、衛星データ解析の人材養成、宇宙技術に関するシンクタンク、地球観測衛星の運用等 |
設立 | 1975年8月1日 |
WEBサイト | https://www.restec.or.jp/ |
難易度:★☆☆☆☆
RESTEC
90日間利用可能
14,850 円 (税込)
概要
人工衛星やドローンによるリモートセンシングデータは様々な分野で利用されていますが、近年ではAIを使った衛星データの分析が注目されています。その背景には、衛星数の増加によって爆発的にデータ量が増えていること、政府衛星が取得した観測データの無償化が進んでいることなどが挙げられます。TellusやGoogle Earth Engineといった衛星データの解析プラットフォームが無料で使えるということも、衛星データが注目されている大きな要因...
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難易度:★★☆☆☆
RESTEC
90日間利用可能
14,850 円 (税込)
概要
クラウド上にある大量の衛星データをクラウドコンピューティングで解析する環境を提供している「衛星データ解析プラットフォーム」、その先駆けであるGoogle Earth Engine(GEE)について学ぶクエストです。GEEには米国のLandsatや欧州のSentinelといった無償の衛星データが大量に搭載されており、登録さえすれば誰でも無償で利用することが可能です。Webブラウザ上でJavaScriptを使ってデータの処理や解析を行...
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難易度:★★★☆☆
RESTEC
90日間利用可能
8,910 円 (税込)
概要
衛星リモートセンシングの中で、近年特に注目を集めているのが合成開口レーダー(SAR)です。光学センサを搭載した衛星は、夜間や曇天時に地表を観測することができませんが、SARは雲を透過するマイクロ波を自ら発射し、その反射を計測するので、夜間や曇天時でも常に情報を得ることができます。また、差分干渉処理の技術を使えば、数センチ単位で地表の動きを計測することも可能です。元々は軍事技術でしたが、現在では防災、森林、農業など、様々な分野で利用...
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難易度:★☆☆☆☆
RESTEC
90日間利用可能
3,300 円 (税込)
概要
衛星よりも手軽に空間分解能の高い画像が得られるため、ドローンによる観測データの利用が近年急増しています。機体の低価格化が進んで購入のハードルが下がり、誰でも簡単にドローンを使って観測ができるようになりました。しかし、ドローンで撮影した観測画像を有効に活用できていない方も多くいるようです。
本クエストでは、ドローンで撮影した画像の結合や土量の計算など、観測画像の処理・解析に焦点を当てた技術と、そのような画像を撮影するための準備...
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